産後は、頭と心臓と足を、同じ高さにしてつまり、
横になっていることが重要です。
昔から言われている「床上げ」「枕下げ」という言葉は、
少なくとも、3週間は枕から頭を離すなということです。
現代人は、自分が考えているほどタフではありません。
お産ですり減っている体を元に戻すには、
他にエネルギーを使わないことなんです。
座っているだけで、エネルギーを消耗します。
お産は、病気ではありません。産後のお母さんは、
体は痛くも痒くもない。
ですが実は、
「お産」で20%~25%のエネルギーを消耗しています。
その弱っている体で、産後の体を回復させながら、
2~3時間毎に授乳をし、赤ちゃんの世話をしなければならなのです。
産後の体を大切にしないと、そのつけは更年期に回ってきます。
お産した女性は、自分の体を自分で大切にしてあげましょう。
お手伝いしていただけるのは、たった1か月だけです。
その間に、完全復活しなければならないのです。
✿ようこそいらっしゃいました✿
ハローベビー助産院を始めて30年。
電話予約 017-(742)-7500
助産院にいらしたお母さん方から教えていただいた、
たくさんの情報を、皆さんにお分けしたくて、ブログを始めました。
これを見て、何かご意見や質問を次の談話室にいただけたらうれしいです。
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2016年9月17日土曜日
2015年3月25日水曜日
産後の無理は更年期に
【産婦さんへ】 0005 産後の無理は更年期に
年配の助産師さんのお話です。
更年期に入ってきたころ、
頻繁に 足がしびれるようになってきました。
両足がしびれる、チクチクする、
痛くて眠れない。
どうしてだろう?
なぜだろう?
何か原因があるはず!!!
よくよく考えたら、
お産で入院した時期は真夏。
病室が暑くて暑くて。
病室の壁が冷たくて気持ちので
両足の裏を ぴったりと
冷たい 気持ちのいい壁に
両足の裏を ぴったりと
冷たい 気持ちのいい壁に
くっつけていたのです。
産後は風にあたるな。
水に手を入れるな。
細かい字を見るなと
昔の人は言っています。
更年期にひどい症状で出るのだそうです。
体は 記憶しているのでしょうね。
2015年3月21日土曜日
産後のお母さんにアロマの全身マッサージ
【産婦さんへ】 0004 産後のお母さんにアロマの全身マッサージ
とっても、とっても、気持ちいいですよ♡
頑張ってお産したお母さんに、
良く頑張りましたねって、
ご褒美をあげたいのと、
早く元気になって欲しいのとで、
入院中に、
「アロマテラピーの全身マッサージ」を
プレゼントしています。
お産すると、
緊張と重労働とで、
全身の筋肉が凝って、
自律神経が緊張状態になります。
「アロマの全身マッサージ」は
この状態に非常に効果を発揮します。
とっても、とっても、気持ちいいですよ♡
2015年3月4日水曜日
お産の傷がくっつかない理由
【産婦さん】0003 お産の傷がくっつかない理由
公立病院で、一人目を出産。
大きな会陰裂傷ができ、
縫合しても、傷が離開。
再ナートして、完全に傷がついて
退院するまで一か月かかったそうです。
二人目を助産院で出産。
できるだけ傷を作らないように努力しましたが、
小さな裂傷ができ、一針 縫合。
たった一針なのに、離開し、
やはり、なおるまでに時間がかかりました。
絶対に 原因があるはず!!!
傷が治るためには、
体内のミネラルが必要という記事を発見。
三人目を妊娠したというので、
妊娠中から、サプリメントで
ミネラルをとることをおススメ。
三人目の出産でも、小さな傷ができて縫合。
ですが、今回はきれいに傷がつきました♡
やったね!!!と大喜び。
偶然だったのか、ミネラルだったのか、
からだだけが知っています。
2014年11月30日日曜日
夫立ち会い出産の最大の利点
【産婦さんへ】0002 夫立ち会い出産の最大の利点
核家族で、夫に 子育てを手伝ってほしい!!
と思うママさんは、
ぜひ、夫立ち会い分娩をしてみましょう。
お産に立ち会い、
お産がいかに神秘的であり、
どんなに大変なものかを知った夫は、
その後、子育てに積極的に参加するようになります。
あるママさんが産後、入院中に言っていました。
一人目の出産のときには、パパさんが仕事で忙しく、
お産に立ち会えなかったので、今回こそはと、
二人目の出産には、立ち会ってもらいました。
そしたら びっくり。
入院中に パパさんが赤ちゃんを抱っこしていて、
びっ、びっ、びっと音がしたら、すかさず
「うんちしたのかな?」といって、オムツカバーを
開けたそうです。さすがに、上の子のうんちを
取り替えたことがなかったので、ママさんの指導のもと、
恐る恐るのおむつ交換だったようですが。
新しい命の誕生に、同じ時を共有することは、
決して マイナスにはならないのではないでしょうか。
核家族で、夫に 子育てを手伝ってほしい!!
と思うママさんは、
ぜひ、夫立ち会い分娩をしてみましょう。
お産に立ち会い、
お産がいかに神秘的であり、
どんなに大変なものかを知った夫は、
その後、子育てに積極的に参加するようになります。
あるママさんが産後、入院中に言っていました。
一人目の出産のときには、パパさんが仕事で忙しく、
お産に立ち会えなかったので、今回こそはと、
二人目の出産には、立ち会ってもらいました。
そしたら びっくり。
入院中に パパさんが赤ちゃんを抱っこしていて、
びっ、びっ、びっと音がしたら、すかさず
「うんちしたのかな?」といって、オムツカバーを
開けたそうです。さすがに、上の子のうんちを
取り替えたことがなかったので、ママさんの指導のもと、
恐る恐るのおむつ交換だったようですが。
新しい命の誕生に、同じ時を共有することは、
決して マイナスにはならないのではないでしょうか。
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